膝の痛みを呈する病気は多くありますが、その中の1つに「変形性膝関節症」があります。
中年以降の女性が最も多く発症し、その原因も様々です。
でも、原因の多くは膝周りの筋肉の柔軟性の低下にあるといわれています。
では、なぜ膝周りの筋肉の柔軟性が落ちると、膝の痛みが生じるのでしょうか?
膝周りの筋肉は本来柔軟性があり、しなやかな状態です。
その柔軟性があるために、膝をしっかり曲げたり、伸ばしたりすることができます。
けれども、筋肉の柔軟性がなくなり硬くなってしまうと、膝を曲げた状態から完全に伸びきらなくなってしまいます。
その“中途半端に曲がった状態”が、軟骨が削れる原因となり、その削れた軟骨のカスが炎症を引き起こしてしまいます。
その炎症こそが、痛みなのです。
その他にも、慢性的な運動不足や加齢、背骨や股関節周りの元々の変形などが原因の場合もあります。
「変形性膝関節症がなかなか治らない…」という声をよく耳にします。
その理由の多くが“痛み”にあります。
そもそも、膝の痛みの原因である“炎症”は決して悪いものではなく、膝周辺の組織を修復するための反応です。
関節まわりが腫れたり、痛みを感じたりするのは、その修復の過程に見られる反応です。
しかしその痛みがあるために膝をかばって歩くことで、どんどん膝の曲げ伸ばしがしづらくなったり、膝まわりの筋肉の柔軟性が失われていったりし、治らなくなってしまいます。
また、症状が進むと水がたまることがあります。
これも炎症によるものです。
膝関節は“関節包(かんせつほう)”という袋に包まれており、その中に関節液という数cc程度の水で満たされています。
膝の軟骨に栄養や酸素を供給するだけでなく、関節液があるおかげで、膝関節が滑らかに動きます。
この、膝関節の中で炎症が起こると、関節液が増えてしまい、触れるとぶよぶよとした膝となってしまいます。
炎症が、より内部で起こっている際のサインです。
痛みの根本原因を改善!
開業以来豊富な施術実績を誇る当院ならではのオリジナル施術方法で痛みの根本原因を取り除く施術を行います。
今後も同じ症状が出ない健康な身体作りを目指します。
女性施術者在籍
女性ならではのお悩みもご相談がしやすいように、女性スタッフが居ります。
お子様連れのママさんもお気軽にご来院ください。
施術者は国家資格取得者
当院には柔道整復師という厚生労働省の認可である国家資格を取得した施術者が在籍。
確かな知識と経験をもとに、施術を行います。
院長先生はもちろん他の先生の患者様を治したいと思う熱い姿勢が何より感じられます。
また、いつまでも学ぶ姿勢をもち向上心に優れているところなど私も刺激を受けます。
1番に信頼できる方達というところが全てだと思っています。
変形性膝関節症に対する施術は、変形の進行が早い段階で行うことが重要です。
変形が早い段階での施術と、症状が長期化した場合の施術は異なります。
早期の場合に行う施術は、膝関節の動きをできる限り正常に近づけることが目的となります。
膝関節の動きが滑らかになることで、膝周辺の筋肉や軟部組織にかかる負担を減らし、への負担を軽減することができます。
変形が長期化した場合は上記で述べた施術に加えて、股関節や足首などの調整も行います。
膝が中途半端に曲がった状態で生活すると、下半身…とくに膝へ不必要な負荷がかかってしまいます。
出来る限り、その膝への負担を減らすことで、症状を緩和させていきます。
ご予約・ご来店待ち時間なく施術を受けられるように「お電話で予約の後ご来店」いただく事をおすすめします。
問診表の記入待合室で問診票に今の状態を記入していただきます。
カウンセリング今の状態を知る為にしっかりと問診を行います。
検査身体の状態を把握するために検査を行います。 そして、症状の根本原因を見つけます。
施術身体の状態にあった内容で、より最大限に効果が出るように施術を行います。
効果の確認施術をする前とした後では、どれくらい体に変化が起こっているのかを確認します。
お会計・お見送りひまわりセントラル整骨院は明朗会計です。 「知らない間に追加料金がかかっていた」などは一切ありませんのでご安心ください。
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